メスを使わず脂肪除去

革命的な技術

体重計

メソテラピーと呼ばれる脂肪溶解注射は、1952年頃にフランス人によって開発されました。開発された当時は、ペインコントロールや便秘症、関節炎や腰痛などの解消に用いられていました。フランスを含むヨーロッパ地方の人々は、腰痛や関節痛、リウマチ症を患う人が多く、これらの症状の解消の為に開発されたのです。

ペインコントロールや便秘症、関節炎や腰痛などの解消に用いられていたメソテラピーは、アメリカで美容開発が行われました。脂肪に直接働きかけるメソテラピーを、美容面で活躍させることは出来ないのかと考えたのです。1990年台以降には、健康に支障がある人だけでなく、美容面でメソテラピーを活躍させる脂肪溶解注射が世間にも広がりました。近年では、脱毛にも効果がある事がわかり、多くの美容外科で受けることが可能です。

メスを用いない痩身手術として、1990年台以降に日本でも注目されました。1990年台以前の日本では、メスを用いた痩身手術がポピュラーでした。メスを用いないという安心感から、これまでに多くの人が手術を受けています。近年は、日本でも開発が進められており、妊娠線やセルライトの解消やメソテラピーによる育毛も研究されています。美容外科の手術と聞けば、リスクを不安に感じる人も少なくありません。しかし、脂肪溶解注射の技術は、これから様々な医療の現場でも活躍する技術となっていくでしょう。

以前は、1本5?10万円した脂肪溶解注射ですが、ここ最近、ぐっと手頃な価格で施術する美容外科が増えてきています。ダイエット目的で脂肪溶解注射をする場合、たいていは数週間おきに、希望の箇所に数回注射をします。クリニックによって違いはありますが、最近はだいたい1回あたり5000?30000円くらいのところが多いです。クリニックによっては、お得なチケット制や5回100000円などのパック料金で行っている場合もあります。顔への施術は、ボディーよりもう少し高い価格になることが多いでしょう。しかし、顔はボディーよりも少ない回数で効果が表れやすいので、結果的にトータルでかかる価格はあまり変わらないかもしれません。

そもそも、脂肪溶解注射とはどういった施術なのでしょう。脂肪溶解注射に使われる薬剤は、もともと、高脂血症の治療に使われていた薬剤です。それにアミノ酸やビタミンが入っています。それを痩せたい箇所に注射する施術となります。すると、脂肪細胞が溶解されて、リンパの流れが改善され、太りにくい身体になっていきます。一回の施術は10?15分で済むので、時間的にラクで、そしてメスを使う施術と違って身体への負担が軽く、ダウンタイムの心配もありません。そして、何より魅力的なのは、リバウンドの心配が少ないという点です。ダイエットで、いちばん困るのはリバウンドですから、これはとても重要なことです。希望の箇所に、数週間おきに数回、注射をするだけです。平均的に、5?10回する人が多いです。